キマダラヒカゲに好かれる
私のバッグ、チョッキにキマダラヒカゲがやってきた。 以前のように私は森の一部になれているのだろうか。 それとも臭うのか!
最近は以前のように殺気が失せて、森に同化できているように感じる。 さっきはアナグマが私の前をゆっくり移動していったし、今はキマダラヒカゲが私に纏わりついてきたからだ。 これは女房が云うように「あんたは臭いのよ」ではなく、森の一部になっているからと思いたい。 この調子なら、これからいろんな生き物を間近で見られるに違いない。
チラチラ飛び回るキマダラヒカゲは、徐々に私に近付き、股の方に近づいてきて消えた。 体を曲げて覗くと、カメラバッグに止まっている。 そうか! 尿漏れしたズボンの臭いに引き寄せられたのだ。 そうは思いたくないが、一番可能性が高い。 逃げたキマダラヒカゲは、今度はチョッキのポケットに止まる、 ここは汗で色あせている場所なのである。 ん~?
私に「サト」か「ヤマ」か区別はできなくても、この蝶はヤマキマダラヒカゲである。
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