毛鉤巻き
そろそろ渓流解禁ということで、今年使う毛鉤を2月12日に巻いた。
昨年は釣りに行く回数が増えて、毛鉤を失くす、解けてしまう回数が多く、仕掛けに結んだ毛鉤しか残っていない。 空っぽの毛鉤ケースに選べる毛鉤を並べておきたいと思って毛鉤を巻いた。
しかし一年ぶりくらい?になる毛鉤巻きは、ほとんど忘れている状態で、どうしても上手く巻かれない。 針の種類は三種類、桑原テンカラ3号二種類、Nymph&Streamer#14だけで、針の姿はみな同じである。
ハックルは結構残っているが、思っている形になりそうなのは一種類しかない。 一種類じゃ心もとないので、大きな羽根を切って小さく短くして使うことにした。 購入しかないのか、いや、もう少し待とう。
やっと巻いたのは午前中10本、午後10本、もうへとへとになりながら乱れた毛鉤になったのは残念だが、今年はこれで頑張るしかないのだ。 果して興味を持ってくれるか、しっかり咥えてくれるか、心配は尽きない。
山女には難しそうだが、岩魚なら何とかなるだろうと今は楽しみである。
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