失敗か?新渓流靴

tenkara1nen

2023年03月30日 18:00

 渓流靴を新調した。 ちょっと甘い考えだったことを反省する。

 渓流靴の底がぱっくり開いたので修繕したつもりだったが、再び開いてしまったので、新調しようと思ってネットで購入した。 開いたのはフェルトのピンソールだったが、それまでに履いていたビブラムソールの渓流靴だったので、それを探した。 しかし、すぐに手に入る、少しでも安いものがどうしても探せないので、ゴム底のピンソールにした。 自分でピンをねじ込むもので、ピンをねじ込まなければよいと考えたのである。

 そんな靴を履いて一之瀬川の源流へ行ってみると、流れを渡るときに滑り、濡れた石が少しでも傾斜していると滑るのである。 何だか失敗だと思っていると、大きな石の上で滑ってしまい、強か尻を打ち付けてしまった。 歩くのには問題なかったが、斜面を登る時とかに尻の辺りが痛く違和感もあるのだ。 一日経っても二日経っても背骨の先のしっぽが痛いのだ。

 新たな渓流靴は失敗だと、ピンをねじ込むことにした。 体重の掛かるところを避けてピンをねじ込んだのはどうだろうか。 しかし、これが本当のこの靴の使い方なのだ。 その効果は不明なので、いつどこの流れで試そうかと考える。 その上で駄目だったらどうしようか? 「無駄遣いだった」で終りになるのか? そしてビブラムソールの渓流靴を探すか。


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