釣場の猿
魚は釣れなくとも、野生の生き物には出合うのです。 小菅村に釣りに行ったときに、猿に出合いました。 義母は意識が戻らないようです。 予断を許さないのです。 我が家の状態は。まだ大丈夫ですが・・・
なかなかニジマスが反応してくれません。 そんな私を見下ろすところから、鳴き声が聞こえてきました。 何の鳴き声かはわかりません。 何故鳴いているかもわかりません。 しかし、その鳴き声がなかなか鳴き止まず、私はどんどん気になり、釣れないテンカラ仕掛けを置いて、斜面を検索します。 猿です、日本猿が二頭食事をしていました。
葉っぱのない林の中なのに、しっかり見えるません、ファインダーからの景色が通りません。 釣り場を下へ、上へ、いやいや下だ、と移動を繰り返します。 竿を踏むなよと、立てられなかった竿が寝ているので、いつもは忘れてしまうことを、この時は気にしていました。 たった一本残った3.3mのテンカラ竿は、猿を追いかけていたにもかかわらず、生き残ってくれました。
だいたい何しに小菅村へ行ったのかわからないほど、一生懸命になるのがおかしいのです。 釣りに行ったのです。 釣れないのです。 だから他のことに・・・
関連記事