不忍池をぷらぷら
12月6日 会社の行事で上野へ行ったので、不忍池をぷらぷらした。 今日こそ、今日こそ山へ行きたいと考えていたが、昨日のビール、ワイン、日本酒が思ったより残ってしまい、起きることができなかった。 8時前に目を覚ましたが、頭がずきずき、気分も悪い。 煙草を買いに出ただけで、散歩もできなかった。 わが街では朝からマラソン大会が隣の公園で行われていたのに、見に行くこともできなかった。
■■ 朝の日暮里駅から ■■
今日は年に一度の発表会が上野公園の近くで開催される。 6月にも集まりがあるが、今回の方が格段に集まる人数が多いのだ。 その数350人以上である。 せっかく参加するので、いつもより早く家を出て、朝の上野公園を突っ切っていくのである。
電車は日暮里で下りて、谷中の墓地を抜ける。 墓地の中でカワラヒワの撮影に夢中になり、下町風俗資料館(別館?)を外から眺めて、東京芸術大学の脇を通って、上野公園へ入る。 朝日を浴びる公園は、なんだか空気も澄んでいるようである。
■■ 昼の不忍池から ■■
■■ 夕方の不忍池から ■■
東京スカイツリーを、朝の日暮里駅、不忍池で写した。 やっぱりスカイツリーは大写しで、構造が見えたほうがカッコよいが、そこまで拡大すると全体が見えなくなるので、今回は拡大していない。 全体を重視ということで、景色の中のスカイツリーである。 不忍池弁財天の屋根とスカイツリーを合わせようとしたが、両者がうまく映る、写せる方法が分からなかったのは残念である。
■■ 上野東照宮参道の紅葉 ■■
■■ 青空が似合う五重塔 ■■
■■ 清水観音堂の紅葉 ■■
■■ 不忍池の色は秋の色 ■■
上野公園内の紅葉はまだ見ることができた。 銀杏は綺麗で終わりかけ、イロハモミジはとても綺麗なものがあった。 まだ青い葉のものも多かったので、まだまだ楽しめるのではなかろうか。 東照宮の回収は終わっており、宮に続くところの紅葉は、朝の逆光に光っていた。 五重塔も空が青い秋がいいのだ。
■■ LEDで飾ったような弁財天 ■■
■■ 弁財天の屋根と雲に隠れる月 ■■
■■ 夜の紅葉に光を足して ■■
■■ 上野駅の上から街を見る ■■
会合も終わり宴会に突入した。 しかし早めに帰ることにしていた私は、時間がないと、パクパク獲物をむさぼり、ビールを3杯4杯、赤ワインを2杯3杯、日本酒を2本3本、またビールを飲んで、仕上げに日本酒を飲んで、終了時間となった。 多少酔っているとは思ったが、夜の上野公園を散歩しながら、暗闇に浮かぶ月や紅葉、建物を写し、駅まで歩く。
■■ 割とうまく写せた月 ■■
関連記事