C&Rは異常なしの異常
2024年11月12日 小菅川の冬季虹鱒釣り場に行ったが、もう私には難しい状況であった。
小菅村の紅葉は一週間で見頃に近付いていた。 これから本番だと、美勢屋で釣り券を購入し、ちょっとだけ話をする。 私よりちょっと年上の主人は、六時半には開けているといい、中にはその時間を待って扉の外に立っている人いるらしい。 驚かされるも、ずいぶん元気な釣り人がいる。 そんな話で笑い、釣りに向かう。
今日はとても天気がよくて、青空が広がっている。 朝霧のような中で、小菅養魚場に渡る渡茶ァ橋の袂の楓は見頃である。 多摩川キャンプ場や楓橋の真赤になる楓は、まだもう少しの状況だったので、川に近いところの寒暖差の大きさが分かる。 村の紅葉も、もうすぐ見頃になるのだ。
釣り人はたった一人しかいないので、まずは魚影を探してみるもののほとんど見えない。 前回来た時には深さもあって、ところどころに見えたのに、カワウにやられたのだろうか。 見つけた魚影を狙って竿を振るが動かず、反応は薄い。 まだ二週間も経っていないのに、もう擦れてしまったのだろうか。
上流に釣り人が向かった途端に、大きな魚影が下っていった。 早い流れを下りてきて、緩い場所で落ち着いたので、狙って毛鉤を飛ばす。 毛鉤は定位しているところを通らず、毛鉤に反応はしないのだが、じっくりと十回以上流す。 ん? 咥えた!? ポンと立てると、虹鱒はブルブルッと頭を振って、一瞬の手応えを残して毛鉤を振り払う。
もう一匹大きな魚影を見つけたが、今度は深場の強い流れにいるので、毛鉤を見せるのが難しい。 強い流れの脇から流れの下に・・・と思うのだがなかなか上手くいかない。 魚影の動きを見ていると、時々キラッと白い腹が見えるのだが、この動作は毛鉤を咥えるためではなく、避けているかのようである。 三十分ほど頑張ったが・・・
11月3日にはなかったクーターボックスが河原に置かれていた。 藻が発生しているらしいが、これはずいぶん前からのことで、全国を飛び回る釣り人が、人気の小菅川にくるようになったからである。 見ているときに消毒している人は一人もいなかったが、これからも小菅川で楽しい釣りをするためには、みんなで消毒しましょう。
これから活性が上がると思われたが、釣れないし、珍しい虹鱒も見えないので諦めることにした。 多摩百山の歩き難いピークに向かうための登山口を確認したいこともあってのことである。 それにしても釣れなかった~
関連記事