難しい冬季虹鱒釣場

tenkara1nen

2022年11月27日 18:00

 2022年11月25日 今日は世の中の大部分の民間企業で働く人の給料日である。 そんな時に釣りはないだろう。 誰もいないと思って今季二度目の小菅川冬季虹鱒釣場に行ってきた。

 今年の渓流閉鎖後、一度釣りをしたので、またやりたくなってしまった。 テンカラ竿は相変わらず3.6mの古いもの一本しかないので、少々恥かしい。 誰もいなければいいなと思って川原に下りると、車は一台しかなく、テンカラ竿を振り回す釣り人がひとりである。

 これはいい。 釣り券を求めにメインストリートに出ると、いつもの店はまだ開いていない。 八時をとっくに過ぎているというのに、なんて商売っ気のない店なのだと、ちょっと先の美勢屋で釣り券を求める。
 静かな県道を戻って釣りを始める。



 昨日の雨だろうか、先日来た時と微妙に深さが変わっている。 釣り人に状況を聞くと渋いと云うことであるが、何とかなるだろうと考えていた。 しかし、そのテンカラ竿の振り方、毛鉤の飛び方を見れば、私の釣りでは歯が立ちそうにないとも思える。
 釣れた虹鱒を見て驚き、可愛そうになる。 それは、鼻先が切れ落ちたようになっている虹鱒だったのである。 いくら養魚場育ちとはいえ、これほど傷ついた元気な虹鱒は見たことがない。 一気に釣りの雰囲気ではなくなる。



 場所を探して歩き回る。 昼になると、ほとんどの場所は日陰になるので、それまで日向で頑張る。
 ぐっと鈍い引きを感じると、それは岩魚ののような虹鱒であった。 日向の浅い流れから出たもので、もう少し上へ向かおうとしているところだったのか。

 前回は50cm近い赤い虹鱒を含めて合計七匹、今回は岩魚のような模様の虹鱒を含めて合計七匹、いずれも少ない数であるが特徴的な虹鱒で満足である。 上流部全体が日陰になった昼過ぎ、数量する。

 また来るか?


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