もうタチツボスミレ
植物園と雑木林でタチツボスミレを見つけた。 気温の変化が激しい中、頑張ったのである。 接写用のレンズは持っていなく、望遠で写すのに私も頑張ったのだ。
令和六年は既に九回も多摩川源流域に釣りに行っているが、タチツボスミレはまだ見ていない。 だいたい小さくて気を付けて見ないと分からないくらいの大きさなので、もしかすると見ているのかもしれないが、源流部では時期が早いこともあって不明である。
植物園の雑木林に見つけて見入ってしまう。 枯葉の多い雑木林では結構目立つのだ。 山で見るよりも目立つというのはどういうことだろうか。 どちらも目立つはずなのだが、小さすぎるのが欠点である。 気合を入れないと見えないのだ!
この時期青い花は結構あるが、だいたい民家の近くで植えられた西洋の花、あるいはそれが広がっているのだが、やっぱりひっそり目立たない日本の花、名前を持つ花が良い。
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