2021年渓流釣りのまとめ

tenkara1nen

2021年10月01日 20:50

 印象としてはあんまり釣れなかった2021年をまとめておく。

【月別】
 今年は釣れなかった印象が強かった。 月別に見てみると、印象的なのが6月である。 小さなものも福得て34匹を引き出したが、7寸以上に限ると、図のように6匹だけである。 釣行回数は7回で、一回の平均は5匹足らずで、7寸は1匹も引き出せていない。 雨が降ったかな~


【大きさ別】
 大きさ別に区分けして見ると、8寸を超える渓流魚が少なくなる。 特に25cm、26cmがもう少し毛鉤を咥えてくれれば、全体の数も多くなったと思う。 きっとこのサイズを引き出せなかったのは6月に違いない。

 最も印象に残ったのは、禁漁間近で出てきてくれた尺岩魚であり、7カ月、60回もの釣りでただの一匹出てくれた岩魚である。


【漁協別】
 小菅村漁協管内には28回釣りに出ている。 特別年間パスポートは7,500円なので、一回当たり250円余りで、相当に格安である。 それ以上なのが丹波川漁協管内で、こちらは年間パスポートが5,000円なので、一回当たり172円余りである。

 どちらの漁協でも、大きさを無視すれば9月に向かって、一回当たりの釣果は良くなっている(感じ)。






【年度経緯】
 年間釣果の推移をみると、釣れなかった印象は、尺超えが出なかったことに因るもののようだ。 昨年よりも多くなっていることからも分かる。 では、尺越えだけがこの印象の元なのだろうか。 人の気持ちは、なんていい加減なのだ。


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