雌の鹿なのだろうか
先日小菅川で雄の鹿を見て、今日は雌(もしかしたら子供の鹿)を見ました。
釣りの調子がすこぶる良く、回りが良く見える状態で林道を下っています。 オオルリの声が聞こえていますが姿が見えません。 と思いきや目の前から飛び去ったのでした。 ならば、もっと注意して、五感を研ぎ澄まし、第六感も(もしあるならば)使って、そろりそろりと歩きます。 今とおて来たところ辺りから、カサカサと音が聞こえてきました。 少し聞こえて止まり、また聞こえます。 音のする方をその場から検索しますが、何も見えません。 近づくしかないと、ゆっくりと音たてないように進みます。 斜面が見える位置で、再び検索すると、谷止工のところにこっちを見ている日本鹿がいました。
ひと月ほど前の小菅川での釣りで、
雄の鹿を見かけました。 今度は角がないので雌の鹿かもしれませんが、おしりが白いかどうかは分かりませんでした。 子供の鹿かとも考えました。 不明です。 二頭だけしかおらず、群れではなさそうです。 私をじっと見て、ピクリとも動きません。 私もゆっくり動き、カメラを構えて、音で逃げないか心配しながらカシャカシャ移しました。 その間もにらみ合いは続き、私に敵意がないことが分かると、何かを食べ始めました。 しかし突然、上にいた鹿が逃げました。 下にいた鹿も続いていきました。 登山者かやってきたのです。
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