もう少し近くで見たい鹿
小菅林道で日本鹿を見た。 同じ場所で3回目の出合い、というか見たのだ。
久しく鹿にお目にかかっていなかった鹿である。 釣りの調子、というか気分が良くて、周りに目が行き届く状態で林道を歩いていた。 「そういえば、この法面で、よく鹿を見たよな~」 今日も見れるかもしれないという期待とともに、上を向いて歩いていると、幸運にも鹿が見えた。 やっぱり、心に余裕がないと、動物に出合うこと、見ることもできないのである。
いやいや二度目の角のある鹿である。 少し遠すぎるのが難点であるが、ボケながらも何とかカメラに収めた。 しかしこの場所は、崩落した場所で、新しい斜面なのである。 ここにしょっぱい物でもあるのだろうか、土を舐めるような仕草が見える。 私をじっと見る格好から、まさか、私を監視しているのであろうか。
この場所にはよく鹿がやってくる。 最近見なかったのは
「調整」 されていたためだろう。 前回見たのは2013年8月で、そのとき
初めて角のある鹿を見た。 その前は、2012年7月に群れを見たが、
角のある鹿はいなかった。
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