雨の降る中で

tenkara1nen

2009年04月25日 18:00

 4月25日 雨の小菅川C&R区間でテンカラを振った。

 今日は一日中雨とテレビは云うが、信用できないので、釣りに行こう。 もし、テレビの云う通りであれば、釣り人は少ないに違いない。 どちらにしても、私に有利だ。

 釣り人が少ないのなら、たいてい先行者がいて、思うところに入渓できない後山川に行こう。 今日はいないだろうと林道へ入ろうとすると、車が下りて来た。 バックして、車をやり過ごし、先へ急ごう。 今度は、しっかりと雨の装備をした登山者?が三人現れた。 こんな雨の中、登山は危険だろう、と心で呼びかける。 ここまでは予想通り、まだ林道に駐車している車は見えない。 「うふふ」と笑いをこらえながら林道を進み、車止めのゲートに到着すると、そこには既に二台の車が駐車していて、スペースがなく「とほほ」。


 やはり、雨の中を十分な装備もないまま、一人で山に入るのは危険だろうと、小菅川の最下流にあるC&R区間に釣り場を変更する。 深山橋まで戻り、小菅方面へ右折し、まもなく到着した。 いつもフライフィッシャーでいっぱいの河原には、車が一台もなく、当然釣り人の姿もない。 (向こうに見えるのは案山子) 緑も濃くなり、つい先日梅だ桜だと言っていたのに、春も深まっている。


 雨は降り続き、テンカラに飛び出す渓魚もあまりいないが、口を使ってくれた二尾は、いつもの通りはずされた。 浅瀬に山女が定位しているのが見えたので、静かに毛鉤を落とすと、ゆっくり毛鉤に近づき、咥えた。 合わせもばっちり、引き寄せた山女は胸鰭がなく、片目がつぶれている。 写真を撮ることができず、やさしくリリースした。


 上の写真の場所で、私の毛鉤を気に入ってくれたのは、虹鱒であった。 尾びれの丸いところから、成魚放流ものに違いない。 ランディングできたのは、山女と虹鱒。 遊ばれたのは二尾。 100円の合羽では雨もつらいが、気温が低いのか寒いので、一時間半で切り上げることにした。 今日使った毛鉤は、大きくて汚いのでお見せできません。


 帰るには早すぎる時間(まだ午前中)なので、奥多摩周遊道路を使い、寄り道しながら帰ることにしよう。 まるで雲の中を進むように、三頭山麓を抜ける。 道路にある温度計は、5℃を示している。 道理で寒かったはずだ。 「山のふるさと村」「都民の杜」「兜屋」「秋川」「養沢毛鉤専用釣場」などを散策しながら、早々に帰宅した。


さて、明日は本番だ、どこに行こうか。 雨よ止め!

作成途中の小菅川最下流域


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