道を歩いてくるタヌキ
林道で獣がこっちに向かってきている。 狸だ、狸！
フィットの静穏モードで林道を走っていると、こっちに向かってる狸を見たので停める。 同時に狸も止まってこっちの様子を窺う。 そして、安心したのかピコピコとこっちへ向かってくる。 このままならフィットの横を通過するので、窓を開けて待っていると、擁壁が途切れたところで山に向かってしまった。 ガラス越しじゃなく直に見たかった。
歩いているのか走っているのか。 ピコピコ跳ねるように歩くのが狸の歩き方なのだろうか。 それとも、私から大急ぎで逃げるため、走っているのだろうか。 走っている様には見えないが、狸のことは分からないのだ。 きっと私に脅威を感じることなく、いつも通り歩いて山に向かったに違いない。
このところ獣が見られるようになって、釣りが不調でも釣りは楽しいのだ。 なかなかいい季節になった。
関連記事