やっぱり鳥かも!
またホシホウジャクを見た。 見ているときは思わなかったが、飛んでいる姿を止められると野鳥にも見えるのだ。
先日見たホシホウジャクをもう一度見たくて探していた。 キバナコスモスが咲いているところにいる蝶を見ていると、探していたホシホウジャクがやってきた。 しかも二匹がやってきているので、もしかしたら番い、これから番いになるのかもしれない。 これはいいと、しきりに飛んでいる姿を止めようと試みた。
空中で静止し、舌(口吻)を伸ばす姿は、(見たことはないが)ハチドリのようにも見える。 背中から見たときに、翅を広げたところが止められると、ますます鳥のように思ってしまう。 ホシホウジャクは花に下り立つということはないのだろうか? ずっと飛び続けることに疲れはないのだろうか?
飛んでいるにしては体が大きいし、だいたいの虫の透明な翅が茶色なのも野鳥にも見える要因である。 その上、翅が一枚に見え、形が鳥のもののようなのだ。 最初見たときも思ったが、鳥になり損ねたか、これから鳥になろうとしているに違いないのだ。 となれば、いつ鳥になるのだろうかと楽しみである。
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