地面のアオスジアゲハ
公園の石畳にアオスジアゲハがいた。 石畳の目地に興味があるようでずっとそこを離れなかった。
昭和記念公園の散歩を終え、玉川上水緑道を通過して近所の公園に入った。 夏場にだけ水を張る池の石畳にアオスジアゲハを見た。 翅を小刻みに動かしながら、ちょこちょこ動き回っている。
よく見れば、アオスジアゲハは石畳の目地に興味があるようで、移動するのはその目地の上である。 これはきっと、目地に彼が求める栄養分がしみ出しているに違いない。 どうだろうか。
アオスジアゲハは樹木の中を飛び回り、花に下りることなく、地面に下りるのは水分補給の時だけだと思っていたが、それも間違いかもしれない。 確かに目地には水分が残っているだろうが・・・
その場をあまりに離れないので、飛んでいるところを止められないかと、ずっと見ていた。 アオスジアゲハ自体は子供のころから追いかけていたが、動きが早くてなかなか捕まえることが出来ず、憧れていた。
カメラが私の思う通りに動かないし、手動ではもっと難しく、何とか写ったものをここに残しておく。
関連記事