紅梅とメジロ
満開の紅梅にメジロを求めた。 春を感じて花と蝶(鳥)を頭に昭和記念公園を歩いた時の紅梅のメジロである。
公園の紅梅は種類が多く、色もいろいろあってなかなか面白い。 きっと名前もみんな違っているのだろうが、確認したり調べたりする気力はない。 紅梅の中ではびっしりと咲くものはあまりなく、メジロの観察にはとても良い。
メジロがやってくるのもメジロの動きも見やすい紅梅が多い。 ただ、じっとしていないのがメジロで、ピッピと動いてなかなかシャッターを押せない。 そして、ここぞというときには自動焦点が動かない。
やっぱり梅は赤く、野鳥は緑のメジロが良い。 花札にもメジロは梅とともに描かれ、昔から好まれているのだ。 問題は、メジロとウグイスを誰が間違えたのか、昔はメジロのことをウグイスと呼んでいたのか、この辺りである。
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