暑くてもヒメアカタテハ
久しぶりに街を自転車で走り回ると、たくさんの虫に出合えた。 そしてヒメアカタテハも見ることができた。
暑さの中の銀行回りが終わった後に立ち寄った公園では、堰が喧しく、小蔭でも涼しくはない。 それでも自転車を下りて、あちらこちらを見て回る。 花壇にやってきたときアカタテハが見えた。 いやいや、ちょっと小さいのでヒメアカタテハである。 よく見えないのである。
ヒメアカタテハは一年中飛んでいると云われているのに、私はやっと見ることができた。 嬉しいのだが、どうして私は見ることができないのだろうと考えてしまう。 散歩する回数が減っているからなのは確かなのだが、それだけではなさそうに思う。
今年は蝶自体が少ないと感じている。 アカタテハ、ヒメアカタテハ、ツマグロヒョウモン、特に少なく感じているのはシジミチョウの類である。 そんな中、ヒメアカタテハが見られたことはとっても嬉しく、はっきり残そうとあっちこっち角度替えて眺めた。
関連記事