厳寒のホオジロ
寒さで山歩きを諦めた三窪高原近くでホオジロを見た。 ここも-13℃の雪の中である。
柳沢峠から-13℃の中をちょっとだけ歩いて諦めた。 装備不足でどうにも寒すぎるのである。 仕方なくフィットで下っていくと、道路の温度表示は-14℃である。 そんな中で、野鳥の群れが路肩から飛び上がった。 手前でフィットは停まり、雪の残る路肩に寄る。 ホオジロ五六羽の群れである。
フィットの横にある低い木に集団で、こっちを窺っている。 寒いと分かっても助手席の窓を開けて観察する。 ホオジロもさぞ寒いのだろう、首を目いっぱい縮めていることでわかるが、まぁこれは羽、羽毛が冬仕様になっているだけだろう。 それにしても太って見える。
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