冬羽のトンビ

tenkara1nen

2022年01月28日 17:30

 奥多摩へ行けばトンビは必ず見られる。 何だか太ったトンビを見てしまった。
 山へは行かれませんでした。 市内の散歩しかできません。 残念!

 釣りじゃない場合、そして目的の歩きに時間がかからない場合は、よく寄り道をするのである。 今日はそんな状況なので、奥多摩湖畔を歩いた。 期待したのはイソヒヨドリだったので、湖岸を探し回っていると、ヘリポートに違和感を感じて立ち止まる。 ダム湖にせり出したヘリポートの先に黒いものがある。 鷹だと分かり、じっと見定めようとすると羽の白さがトンビじゃないと云っている。 じゃぁなんだ!

 見る角度を変えると、白く見えたのは光の加減であることが分かり、同時にトンビであることも分かる。 ガッカリしながらも見ていると、ずいぶん太っているように見える。 よく見るトンビはもう少しスマートなので、もしかすると冬羽なのだろう。 冬の羽は長さ大きさだけでなく本数も増えるのだろうか。 そう考えるほど太って見えるのである。



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