飛び出したルリビタキ
今季初のルリビタキを見た。 奥多摩湖で見ると云うことは、そろそろ狭山丘陵にも来ているかもしれない。 今日は仕事納めでしたが早出なので皆より早く戻りました。 去年に続き、今年も遠出の予定がありません。 釣りに行きますか、山に登りましょうか、初日の出は見にいけるでしょうか。
気温が-1℃で風があって山歩きを断念して、久しぶりの山のふるさと村を散策した。 気持ちの良い湖面から戻って来ると、リスの姿を見たので、すかさず追いかけた。 しかし追いかけきれずに(目で)、結局どこへ行ったか分からない。 それでも逃げたと思われる方向に登っていくと、地面から気に野鳥が飛びあがった。 静かに身をかがめて確認するとルリビタキである。 慎重に。
ルリビタキは時折地面に下りて、すぐまた飛び上がる。 その飛び上がる場所は同じところではなく、必ず私から遠いほうへ飛んでいく。 枝葉に隠れたり、切り株の上に飛び乗ったり、日当たりの良い所に出てきたりする。 また、風が強い場所に出てくると羽が押さえ付けられて、丸い体型に見えたりするので、なかなか楽しい。 さらに慎重に追っていく。
楽しくないことが一つある。 それは、今年から調子の悪い一眼レフで、自動焦点機能が作動しないことである。 時々は作動するが、半分以上は作動しないので、ここぞという場面を収めることができないのである。 最初から手動で焦点を合わせればいいのだが、ルリビタキは忙しそうに動いているので、そうもいかないのだ。 ルリビタキが休んでいる場面しか収められない。 何とかしてくれ~!
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