日向が嬉しい猿
国道脇で日向ぼっこする二頭の猿を見た。
最近都心でも猿が見られるようでニュースにもなっている。 全国ニュースかどうかわからないが、ずいぶん平穏(平和)が戻ってきたように感じる。 新型コロナウィルス感染が二年前に戻りつつあるからだろう。
奥多摩湖の国道411のトンネルを抜けると、猿が見えた。 猿はよく見るのだが、いずれの場合にも、後ろに車がいる、駐車できない、すぐ逃げる、というような状況で記録はできないでいた。
猿はトンネル照明の電源設備?の上にいた。 この辺りは渓が入り組んでいるので、まだまだ日当たりが悪いのだが、その場所は陽が当っていた。 寒い朝は日向ぼっこにやって来るに違いなく、設備の上ということで足場もしっかりしているのである。 猿は二頭で、仲良く、喧嘩していた。
一瞬ではあるが辺りを見回して、他に猿がいないことを確認した。 群れではなさそうで、夫婦か、親離れした若い猿かもしれない。
この日は、たまたま後ろには車がなかったので、徐行しながら観察できた。 ただ、すぐに車がやってきたので、その時間が短いことは非常に残念である。 もっとじっくりと自然の中の猿を見たい!
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