いつも目が合うニホンジカ
久しぶりに鹿に出合った、というか写すことができた。 一之瀬川上流での出来事である。
朝の清々しい空気の中、釣りに向かって登っている。 ふと顔を上げると鹿がいた。 あっちも私に気が付いたようで、目が合ってしまい、双方戸惑っている。 たまたま、どうしたことか、一眼レフカメラに望遠レンズ付けて、首から提げていたので、形振り構わず写した。 戸惑っているので、ゆっくりとした動作である。 斜面を登り始めると、急に早くなり、結局写せたのこの一枚だけである。 この後の藪に向かった鹿は、写真にはなっていないのだ。
近くで鹿を写すのは本当に難しい。
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