見たことあるオオスカシバ

tenkara1nen

2018年09月30日 20:50

 久しぶりにホウジャクを見た。 しかし、ホウジャクと思っていたのはオオスカシバという名前であった。(2018/9/30)
 いまだに、今日釣りに行けばよかったと後悔しています。 今は雨ですが、昼間の相当な時間雨は止んで、明るくなっていましたね~ 悔しい~、一日でした。

オオスカシバ、一眼レフを持って出ればよかった
 コスモスの咲く花壇で蝶を見ていると、大きな蜂が飛んできた。 蜂と思った虫は、すぐにホウジャクだと思ったが、前回見たのが何せ去年のことだったので、自信は揺らぎながら見ていた。 ホウジャクはコスモスの花を渡りながら、決して花につかまることなく、ハチドリのように(見たことはないが)、飛びながら蜜を吸っている。 口を伸ばす時には空中に留まるので、結構観察しやすい。 逆に、常に動いている翅を見ることが難しくなる。

写すのが難しいオオスカシバ、ずいぶん近づいたものだ
 去年の9月にヒメクロホウジャクを見てから、約一年ぶりのホウジャクである。 一年前のホウジャクと比べてみると、なんとなく色と模様が違うので、インターネットを彷徨うとオオスカシバと云うことが分かった。 大透翅という字を書くということは、翅が透明な大物ということである。 では、その透明な翅は見えるのか、透明だから見えない。

近付いて写し、更にトリミングしたオオスカシバ
 雨が降るかもしれないと思い一眼レフ望遠レンズを持ってきておらず、写真はみんなミラーレス広角レンズで写したものになった。 望遠レンズを持っていれば、もう少し大きくはっきり写せたと思うのだが。 (まぁ、この言い訳が素人と云うものである)


あなたにおススメの記事
関連記事