せっかく見えたアカゲラも

tenkara1nen

2018年02月21日 23:15

 アカゲラかアオゲラがいる。 最初に見つけたほうは、角度を変えたらいなくなり、もう一羽を探すとアカゲラだった。
 まだまだ、平日疲れることばかりです。 通勤で座れないこともあり、仕事の予定が立たずに、残業します。 だんだん激しい状況になってきます。 ほんと、どうしましょう。 来週渓流が解禁するのに。

 もう少し、あの尾根を回り込めば見えてくるはずだ。 頑張ろう! そんなときには、心に余裕が生まれるもので、野鳥の声もよく聞こえてくる。 幹を突く音とクエッという鳴き声が聞こえてきた。 アオゲラ化アカゲラがいるとにらんで、高木の上を検索する。 ずいぶん高いところで突いている野鳥を見つけたが、枝が邪魔で種類が分からない。 少し下の方へ移動して、再び上を見るとどこにもいない。 見失ったわけではなく、野鳥自体がいなくなっているのだ。



 でも大丈夫! もう一羽木を突いている啄木鳥がいるのだ。 今度は少し戻って、上空の木を探すと、いた~、アカゲラである。 観察にはまったく適合しない、枝の隙間から少ししか見えない。 でも、先ほどのこともあり、逃げられる前にカメラを向けた。 やっぱり、数枚写した後に、しっかりと逃げられてしまった。 さらに飛んだ先を見ると、遠いけれども見えるので、ここでもカメラを向けた。 こういう光景に出合えると、なんだかさらに欲が出てきて、なかなかその場を離れられなくなってしまう。 野鳥のいない森に一人立ち尽くす。


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