沢山飛んでいたナツアカネ

tenkara1nen

2017年06月29日 21:50

 書き込んですぐに指摘がありました。 「ナツアカネ」はすべて「ショウジョウトンボ」に読み替えてください。 書き換えるのが難しいので、皆さんの頭の中で・・・ 文章がナツアカネなので、書き換えられません。
 私がナツアカネと思っている赤とんぼは、とっても赤い。 色でも塗ったのではないかと思うくらいである。 昭和記念公園にいる野鳥や虫たちの写真を撮ろうと出掛けたときのナツアカネである。 飛んでいる姿も写したが、周りがぼけて、はっきりしない。



 毎年見る赤とんぼであるが、このトンボの赤は、赤とんぼでなく真っ赤とんぼと云うべき赤である。 他の赤とんぼよりずば抜けて赤いのである。 だいたい赤とんぼというものは、赤ではなく薄い橙色や茜色が普通であり、この赤は本当に「赤」である。 しかも体全体が赤い。 ナツアカネに間違いない!(違うか! ⇒ 違っていました。 実はショウジョウトンボでした。

 雌のナツアカネは他のトンボと間違ってしまう。 辺りにはシオカラトンボも飛んでいるので、その雌かもしれないと思っていた。 しかし、尻尾の先が黒くはないので、ナツアカネに違いない。 沢山のトンボを見た中で、この一匹だけがナツアカネの雌と思われる。 それにしても雄とは違いすぎると思うのだが、よく伴侶を見つけられるものである。 まぁ、雄も自分の赤さは見えないのだから、間違えるも何もない。 素晴らしい!? (ショウジョウトンボでも?



 こもれびの里には、蓮池と庭園の池、二つの池がある。 その両方で沢山のナツアカネが飛んでいた。 シオカラトンボと同様に、比較的休憩が多いので、写せる機会が多いトンボである。 わりと近付けるし、近付かなくても近付いてきたりする、間近で写すことが可能なのである。 飛んでいる姿も写したいので、だいぶ挑戦してみたが・・・

 公園にはアヤメ園(菖蒲園?)がある。 アヤメの開花には、わずかに早い時期になったようであるが、まぁ見頃と云えなくもない。 その中を歩くと、やっぱりナツアカネがいた。 ここでは、アヤメの蕾で休む姿を写した。 池にいたナツアカネよりも動作が鈍く感じたのは、私の気のせいだろうか。 それにしても、いい季節になった。(夏だ~)



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