ジョロウグモは、ぶるっとくる

tenkara1nen

2016年10月14日 22:45

 ジョロウグモ(女郎蜘蛛)は、いたるところで見かけるように感じる。 いったん見てしまうとドキッとしてぶるっとくる。 道の駅駐車場の10月8日である。
 明日は晴れになる。 どこの天気予報も、テレビもラジオも晴れと云っている。 さぁて、どこへ行きましょうか。 最後は釣りか?
 私の錯覚だろうか? 山で歩いていると、林道だろうが登山道であろうが見かけるし、街歩きでも林の中に入ると、最初に見かけるのはジョロウグモ(女郎蜘蛛)である。 たまには他の蜘蛛でもいいじゃないかと思っても、必ずジョロウグモである。 黄色と黒と赤、なんだか危険な色合いで、とても大きなものもいる。 青空に向かって、糸を手繰って昇っている。 もしかしたら獲物がかかった反応を頼りに昇っているのかもしれない。 雲に向かう蜘蛛である。

 蝶のようなものを捕まえたようである。 実に大きなジョロウグモである。 毒を注入して、保管しておいた獲物であろうか、それとも今捕まえた雄のジョロウグモであろうか。 共食いも辞さないというから、雄は近づくタイミングが難しいのだ。

 雄はしっかり雌に近づけたのだろうか、もう子孫の心配しなくてもいいのだろうか。 とても大きな女郎蜘蛛なので、悠々と待つだけなのだろうか。 (まるで家みたいだ!)


あなたにおススメの記事
関連記事