狸だろう
狸は人に慣れているのだろうか。 鹿留川で見ました。 今日は釣りに行くのをやめて家にいることにしました。 女房は沖縄、息子は仕事、私一人なのです。 今日は曇り空なので、おそらく釣りにはいい天候なのですがね~ とりあえず留守番です。
先日、荒川水系中津川(埼玉県)から相模川水系鹿留川(山梨県)へ向かって、その日の寝床確保のために林道へ入っていきます。 すると目の前を動物が横ぎったので、慌てて車を停めました。 その動物が向かったところの横まで静かに車を進めると、瓦礫の中にじっとしています。 車をもう少し進めて、今度は車を下りて、さっきの所へ行きました。 まだいます。
私と狸の距離は10mもありませんが、狸は決して去っていこうとはしません。 これは、きっとそこに彼の巣穴、寝床があるに違いありません。 それにしても、この距離なのに逃げないし、隠れないのはなぜでしょうか。 人里に近い動物は、人に慣れているのでしょうか。 特に私のような無害な動物を本能的に見抜いてしまい、なめきっているのかもしれません。
まさか、アライグマじゃないよな~
10分以上いましたが、さしたる動きがなく、逃げだしたの私の方でした。 さて、私も寝床を探しましょう。 桜の咲く駐車場を見つけて、そこに決定です。 釣りの記録は以下の通り。
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