オオムラサキには光がいる
武蔵村山の都立公園には、オオムラサキの立ち寄る木があります。 その木には、カナブンもハチもジャノメも集まるんです。
オオムラサキはとても綺麗な蝶です。 最初に飛んでいる姿を見たときなどは、野鳥かと思うような飛び方でした。 とても蝶とは思えず、大変な感動をしたものです。 この蝶は、日本における代表的な大型美麗種として国蝶となっているので、綺麗なのは当然といえば当然です。 また、どうも準絶滅危惧に指定されているようなので、その姿自体貴重なのです。 それにしては、近くで見かけることが多いのでは・・・
私の住んでいる町の北側には、トトロの森を含む丘陵が広がっています。 その一角にある都立公園には、よく散歩に行くのですが、この時期オオムラサキをよく見ます。 この日も見かけたのですが、あいにくと日陰です。 陽の光は反対側から差していますので、逆光気味の撮影です。 もっと上の方に目をやると、二頭が陽の光を浴びているのが綺麗ですが、私のレンズと腕では遠すぎます。
オオムラサキは光を浴びていると、綺麗さが際立ちます。 以前デジカメで写したものの方が鮮やかなので、少し残念です。
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