引き続き釣れない、小菅川
7月14日 前日の千曲川がボウズだったので、必ず釣れると思っている小菅川に行った。 釣果は全く良くない。
松姫峠で車中泊。 こんなところで夜を明かすものはいないと思っていたが、私のほかに二台4人が車中泊である。 こんなことをするのは私くらいかともっていたが、世の中には変わった人たちがいるものだ。 夜を過ごすための準備として、酒は6本買ってある。 飯を食いながら酒を飲む。 明日が楽しみだ!と夜はふける。
朝は真っ暗なうちに目が覚める。 昨日は見えなかった富士山がぼんやりと見えた。 中腹から上に明かりが2つ見える。 そのうち頂上辺りにも明かりが見えはじめた。 富士山の朝は早いのだ。 この時間から頂上を目指して、日の出を拝むのであろう。 私も一度は登ってみたい(あんまり思っていないのが本音です)。
日の出前の富士山の写し方が分からず、自動焦点が使えず上手く撮れない。 早々に諦めて、小菅の湯の駐車場に向かい、用をたして顔を洗う。 時間をおかずに小菅川の上流に向かう。 雄滝駐車場までに車はないので、もっと奥に向かった。 ところが、奥には車が二台もあり、諦めて下流へ向かう。 いつものところから(枝)川に入る。
ところが水が少な過ぎた。 いつもは堰堤から少ないけれど水が落ちているのに、今日は全く流れておらず、堰堤に開いた丸い穴からだけ水が落ちていたのだ。 これを見て「無理」と場所を変える。 また少し下って、今度こそ入渓する。 ここも水は少ないが、小菅川なので枝沢よりはずいぶん多い。 さぁて釣りはじめるかと、竿を振り回し始める。
かって知ったる川でも、釣れないときは釣れない。 それでも、「ここには絶対いる」、というところに毛鉤を落とすと、「やっぱりいた」、と岩魚が出てきた。 一回目に水面が動き、二回目のときには「チャプッ」と毛鉤を引きずり込んだのである。 しかしその岩魚の大きさは、小さい17cmであった。
やっぱり水が少ないのだろう。 水面を見ている山女も岩魚もおらず、皆水の底に潜んで、姿を隠しているのである。 そこまで私の毛鉤は届かないのだ。 そこで大きな堰堤では、底近くまで毛鉤を届けようと、水流に放り込んだ。 ラインが勢いよく動いたので合わせると、毛鉤をしっかり咥えていたのは19cmの山女であった。 やっぱり底に潜んでいるようだ。
二匹目のドジョウを狙って、何度も何度も落ち込みに毛鉤を引きずり込ませ、ラインを緩める。 いつもだと2匹出ることは殆どないが、今回は岩魚が出た。 釣ってはいけない14cmである。 素早くリリースする。
流れのぶつかるところに毛鉤を落とし、またしても引きずり込ませると、岩魚が出てきた。 比較的浅いところで咥えたので、合わせと同時に丘まで飛んできて外れた。 あわてて竿を置き、網に取り込んだ。 そんなに慌てることもない小さな岩魚であった。
まだ10時であるが、釣れないので一休みすることとした。 渓流から上がり、小菅の湯に向かう。 朝風呂に入り、また夕方釣りをしようと考えたのだが、ぐったりした体は動かない。 休憩室で休んだ後に、帰った。
釣り三昧と考えた二日間は惨敗に終る。 いや~疲れる二日間であった。
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