アオゲラ
アオゲラを見るのは、今回で5度目です。 奥多摩湖、小菅村、街の雑木林、そして玉川上水で二度見ました。 こんなに頻繁に見られるとなると、珍しさはなくなってしまうので、新たな様子や素晴らしい構図での撮影に力を注がなければなりません。 意気込みだけですが・・・
玉川上水の歩道で歩きながら鳥の写真を撮っていました。 するとどこからともなく「トトトトトトトトトーーン」と低音で響く音が聞こえてきました。 コゲラが突くような音ではなく、もっと低く遠くまで届くような音です。 最初はどこから聞こえてくるのかが分かりませんでしたので、5mほど進み、次の音を待ちます。 今度はわりと近くから、「トトトトトトトトトーーン」と聞こえました。 街中でこんな音を聞けるとは、本当に驚きです。 場所を推定し、目を凝らして探しましたが見つかりません。 しょうがないので、木の幹に寄りかかり、音の聞えた方向を何となく見ながら、次の音をじっと待ちました。 またしても聞こえてきました。 音と同時に、目の前の木の幹で小刻みに動く鳥の頭が見えました。 逆光の中、頭しか見えませんが、目の前にいたのです。 その距離、5mはありません。
ゆっくりと後ずさりしながら回り込みます。 カメラを構えてみると、若干逆光になっていたので、アオゲラのバックに幹を配置できる位置を探して撮影しました。 以前ここで見たアオゲラとは違うように感じるのは、顔が白く、ほっぺたに赤い羽根が少ないからです。 頭の赤い羽根も少ないようで、きっと雌でしょう。
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