青はタチツボスミレ
先日街の雑木林で見たタチツボスミレ、そろそろ山でも見られるようになった。 まだまだ少ないが二三見つけた。 4月6日のことである。
先日街で見たタチツボスミレは、綺麗な形をしている場合が多く、他の草よりも早く花をつていた。 その後行った渓流でもタチツボスミレを見つけたが、花も葉も小さく縮こまっているように見えた。 花は離れて幾つもあったので、綺麗な形のものを探し回った。
花は集団で咲いているものはなく、一つ二つしか咲いておらず、開いているものも少ない。 とても小さな花と葉っぱなので、鹿は食べ応えなくて相手にしないのだ。 それともハシリドコロのように毒でもあるのだろうか。 毎年、同じようなところに咲くのである。
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